ペンション祇園が自信を持ってお薦めできるのが、 代々舞妓の家系であるオーナーが選び集めた数々の着物です。 着物は全て本物の舞妓さんが使用している物と同じです。 十月のおすすめ着物は、かんざしとおそろいの菊のお着物です。舞妓変身処芸・舞妓の御部屋自慢のアンティーク着物で、どっしりと重みのある縮緬地に描かれた菊の柄が肩から裾に柔らかく浮き出ているのは手描きならでは。色合いや風合いは他の着物にありがちな機械染めでは味わえない手描きの良さとアンティークならではの雰囲気があります。
かんざしは一二ヶ月、月代わりに季節の花などをアレンジした花かんざしを挿していただけます。 花かんざしも年期により変化し、一般的に知られている沢山「ぶら」の付いた物やお姉さん使用の少し変わった1輪挿しなど、お客様の好みにあわせてお選びいただけます。
舞妓さんの髪型は基本的に自髪結いで年齢により変化します。 ペンション祇園では基本的に半カツラを使用し、 割れしのぶ(舞妓になって初めの2年ほど結われる髪型)と おふく(お姉さん舞妓の髪型)の2種類から選んでいただけます。 ※舞妓さんメイクについて>>詳しくはこちらをご覧下さい。